職人の技、こだわり

ャリを握るのは機械、ネタはすでに切られている。
昨今、寿司業界では、一から手作り(握る、捌くなど)するというお店がずいぶんと減ってきてしまいました。 そんな今だからこそ、手作りの良さが本当に分かるのではないでしょうか。
もちろん、魚がし寿司桜台店では、手作りにこだわりを持っておりますので、いつでも職人が握るお寿司がご賞味いただけます。

魚を捌く

に仕入れた魚をお店で職人自らが捌きますし、シャリももちろん炊いています。 太巻きなどで使う、かんぴょうも半日もかけてお店で作っております。 現在では、かんぴょう作りは手間がかかってしまうので、仕入れているお寿司屋さんも少なくないようです。

エビのしっぽ

ビは通常、茹でてしまうと丸まってしまうものなのですが、エビの尻尾から串を刺して、殻ごと茹でます。 茹であがったエビを殻のまま冷やして身を締め串を抜いて殻をむきます。 こうして下準備をしたエビは、尻尾がベタッと潰れず、きれいな三角形になります。 エビひとつでもこれだけ手間をかけると見た目も美しくなるもので、見ていて楽しくなります。

れだけ手作りにこだわるのも、お客様に手作りも良さ、見ていても美しい、もちろんおいしいお寿司を食べていただきたいからです。 お寿司に対してはもちろん、このような職人技がご来店いただいたお客様に笑顔でお帰りいただくことに繋がるとするなら、それこそが本当の職人の技だと思います。