マグロの言葉の由来

そもそも「マグロ」と呼ばれるようになったのは、はっきりとはしていませんが、江戸時代中頃からだと言われており、いろいろな説があります。

その他いろいろな説がありますが、「マグロ」と呼ばれるようになったのがはっきりしないため、より説得力のあるものを信じましょう!

軍艦巻きの食べ方

軍艦巻き 軍艦巻きや巻物を食べる際「どこに醤油をつけたらいいんだろう(?ロ?)」とお悩みになった方!いらっしゃると思います!!
挙句の果てに、シャリ(酢飯の部分)に醤油をつけてしょっぱい思いをしたという方!もう大丈夫です!!
実は、軍艦巻き・巻物を食べる際、シャリに醤油を付けずに食べる方法があるんです!
まず軍艦巻きの食べ方は、お店によって多少違いはありますが、ウニやイクラの下にはきゅうりを敷いて出すお店があります。
単に、食感を味わってもらう為だけに出しているわけではないのです。
そのきゅうりに醤油をつけ、ウニやイクラに垂らせばシャリに醤油がつくことなく全体のバランスを崩さずに軍艦巻きを存分に楽しめます!通ですね~!!
きゅうりが敷いていない場合は、口直しでもあるガリを同じ要領で使用しましょう!これまた通ですね~!!
通だと思わせたいならこの食べ方で食べることをオススメしますが、当の職人は食べ方などはあまり見ていません。
自分の思うように食べるのが一番おいしいですからね!

なぜお寿司は2貫で出てくるのか?

昔のお寿司のサイズは、今とは違い、すごく大きく、当時の職人はそのお寿司を2つに切ってお客さんに振舞っていたそうです。
そこからお寿司は2貫1セットで出すようになったとされています。実は、こんな歴史があったんですよ!
職人さんの気分で2貫で出しているわけではありませんから(笑)

お寿司はインスタント

今でこそ、お寿司と聞けば、酢飯(シャリ)とネタとイメージしますが、昔お寿司と呼ばれて出されていたものは、それとは違うのです。
酢飯は使用せず、シャリの部分を大体1週間くらい醗酵させ、その上に〆た魚をのせて出していました。
これでは時間がかかりすぎると考えた職人が時間を短縮するために酢飯を使い、味を再現したことから今のスタイルになったそうです。
今のお寿司の始まりはインスタントフードだったんですね!

最後に、通の食べ進め方について

コハダ 職人さんが、思わず「ドキッ」としてしまう最初の注文は、、、そう!コハダです!
コハダの〆方を見れば、そのお店の力量(酢の調合など)が分かるとされているからです。
職人さんが気が気でない最後(シメ)の注文は、、、そう!ご名答!タマゴです!
コハダと同様に、ネタをそのまま食べるわけではなく、職人自ら手を加えてお客さんに出すものだからです。
途中は味の薄いものから濃いものという順番で食べ進めていけば、食べ終えるとき寿司職人に一目置かれる存在になっているかも!
(注:実際、通な食べ方なんてありません!自分の食べたいものを好きなだけ食べるのが一番おいしいですからね!もしかしたら、これが1番通な食べ方なのかもしれませんね!!)